連日、やっぱりニュースの一番は”コロナ”。そんなに躍起になって探しているわけではありませんが、米を購入できました。
近所の西友で、いつもの銘柄。普段は5kgか10kgですが、2kgしかありませんでした。量の多い物から売り切れるようですが、無洗米はあるようです。でも一日中無いわけではなく、入荷はあるようなのでタイミングが合えば、という事ですね。
それにしても色々と不便な、厄介な状況になってしまいました。今のところ個人的には、少なくとも食品関係は長くは続かないだろう、と思っているんですけど⋯。
・・・
ブルーレイ化計画。買い替えの「X-MEN」。2000年公開。DCコミックスとアメコミ界を2分するマーベル・コミックの「X-MEN」実写映画化第1作。監督はブライアン・シンガー。人との共存を望む側と人を排除しようとする側のミュータントの闘いを描く。
この映画の成功によって、アメコミ映画の新時代が幕を開ける事となる。2008年の「アイアンマン」から始まるシリーズ、マーベル・シネマティック・ユニバース=MCUである。
本作にはまだ、今のMCUには無いB級感も多少感じられるが、それまではイロモノ的なイメージもあったアメコミ映画が生まれ変わり、MCUは映画シリーズとして2位の「スター・ウォーズシリーズ」に大差を付け、世界歴代1位の興行収入を記録している。
先駆けとなった”X-MEN”の人気キャラクターであるウルヴァリンなどが、なぜ”アベンジャーズ”に参戦しないのかというと、マーベルがディズニーに買収される前に、FOXが”X-MEN”の映像権利を獲得していたため。他にもスパイダーマンはソニーが、ハルクはユニバーサルが映像権利を持っており、ディズニーはソニー、ユニバーサルと提携して2人を使わせてもらっているんです。アメコミの人気キャラクター達にはこんな事情があったんですね。
今年2月17日にAmazonにて新品を¥706(税込)で購入。映像特典も収録。これで「X-MEN」初期3部作、買い替えコンプリートです。
新規購入の「キングコング:髑髏島の巨神」。2017年公開。キングコング映画として8作目。ジョーダン・ヴォート=ロバーツ監督はコングに負けない髭面です。
”コング”の姿はある意味で現実世界でも見慣れているので、ゴジラなど他の怪獣と比べて感情移入しやすい。また、いわゆる怪獣映画にありがちな最初はチラ見せの展開では無く、本作の”コング”は最初から全開、遠慮なしです。そのせいですぐに”コング”の応援体制に入ってしまいます。
傍若無人な人間に対して太陽を背に屹立する姿は、この作品を象徴するシーンとして記憶されると思います。余計な恋愛要素がないのも高評価です。
本作はレジェンダリー・ピクチャーズが日本の東宝と提携して製作する怪獣映画を、同一世界観で特別研究機関モナークを中心に展開する、”モンスターバース”シリーズの第2作。1作目は2014年の「GODZILLA ゴジラ」、3作目は2019年の「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」。さらに2020年5月に4作目となる「Godzilla vs. Kong」の公開が予定されている。ついに海外版、ゴジラとコングが相見える。
「X-MEN」と一緒にAmazonにて新品を¥919(税込)で購入。特典映像もなかなか面白い。ジャケットがB級感満載でちょっと引くが、ご心配なく。
行き付けの中古店では、目ぼしい物が見当たらなくなってしまいました。後は新品かオンラインストアで中古ですかね。
・・・
今日から早くも3月。”春”と言える陽気が待ち遠しいですね。
本文中の画像・動画は “Amazon” "YouTube" 他より。