本日、感染の多い7都道府県についに緊急事態宣言が発出されました。これでこれまでより効果的な外出自粛、休業要請が出せる事になる。潜伏期間から見て、その結果は2週間ほど後から現れるらしい。みんなで力を合わせて、好転を願いたい。
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ブルーレイ化計画の記事もこれで20本。まずは買い替えの「リーグ・オブ・レジェンド 時空を超えた戦い」。2003年公開、スティーヴン・ノリントン監督作品。名作小説の主人公、有名人物たちがチームを組み、世界の危機を救う。DCコミックスのアメコミが原作だが、物語はほぼ別物。
19世紀末の大英帝国、世界大戦を引き起こそうとする仮面の武器商人”ファントム”の陰謀を阻止するため、超人同盟が結成される。
長距離射撃の名手であり、ソロモンの秘宝を発見した冒険家。海底2万マイルを行く巨大潜水艦艦長。ロンドンの闇を飛びまわる吸血鬼。音も無く忍び寄る透明人間。自らの時間を肖像画に閉じこめた不死身の男。善と悪が同居する二重人格者。射撃を得意とする若き探検家。そして彼らを集め超人同盟を結成させた”M”の正体とは。リーダーである冒険家のアラン・クォーターメイン(ショーン・コネリー)、不死身のドリアン・グレイなど馴染みの無い顔もいるが、キャラクターの大半は知名度が高い人物なので、キャラ毎の説明シーンはほとんど無く話は進む。
文章の中だけだったキャラクターの活躍を、現代のVFXを駆使した派手な映像で見せてくれる。登場するノーチラス号や6輪車ネモービルなどのデザインも思いがけなく美しく、娯楽作として十分に楽しめる作品である。私のお気に入りのひとつ。
4月1日にブックオフオンラインにて中古を¥1,180(税込)で購入。4日に到着。以前から気にしていたが、¥1,500を下回る物はなかなか出てこなかった。思っていたより映像は綺麗だが、収録特典は特に見るもの無しかな。
もう一本は新規購入の「アンストッパブル」。2001年にオハイオ州で起こったCSX8888号暴走事故を題材に、リドリー・スコットの弟であるトニー・スコット監督とデンゼル・ワシントンの、5本目となる顔合わせ作品。2010年公開。トニー・スコット監督の遺作となった。
タイトルそのまま、誰にも止められなくなった無人暴走機関車を、2人の男が命懸けで停止させるまでを描く。当初はすぐに止められそうに見えた機関車が、次第に”ビースト(野獣)”と言うべき暴走列車に変化していく。
一見ありがちなストーリーと連想するが、ただのアクション映画では無い。たまたま同一路線上の列車を運転中のベテランと新人、見知らぬ2人の機関士の人生描写が、物語に厚みを持たせています。レールの上という限定されたステージを、空撮など様々に写し出す映像が素晴らしい。
公開当時からほとんど気に留めていなかったが、レンタル店に立ち寄った際に店内で流れていた予告編を目にし、好きなデンゼル・ワシントンの出演もあって借りてみたら面白く、手元に置いておきたかった作品。
「リーグ・オブ〜」と一緒にブックオフオンラインにて中古を¥500(税込)で購入。6日に到着。画質は問題なし。予想外に収録特典も豊富で面白かった。
ゲオと並ぶ中古界の2大メジャー?で購入してみた。ブックオフは¥1,500(税込)以上で送料無料。ゲオと同様に扱い店舗毎に送られるのだが、内の一つが追跡番号無しの日本郵便という事で、ちょっと不安だった。着いてみればケースがややくすんだ感じだけど、これも美品。ゲオとブックオフ、ネットも実店舗同様に問題なさそうですね。
そろそろ邦画作品も欲しいのだけれど、邦画は中古もお高い。もう少し何とかなると嬉しいのだが。良いモノが目に止まるまで気長に。
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国や自治体の前に一人一人の意識、家族の意識だと思います。改めて「密閉」「密集」「密接」を見直すよう心がけたい。
本文中の画像・動画は “Amazon” "YouTube" 他より。