と言う事で、長い時は半年以上、短い時は数日での更新。何なんすかね。皆さま、お元気でしたよね。
新型コロナのワクチン接種4回目、終わりました。3回目の接種後、注射跡や腕の痛みが数日続いたのだが、4回目もそうだった。加えて何だか体全体が重く感じギクシャクするが、ほぼ1日で症状は無くなった。5回目はあるのか!? いや、流石に無いでしょう。無いと思うよ。無いよねぇ。ね。
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さて、ブルーレイ化計画。遠い昔、はるか彼方の銀河系で⋯、というわけでここから突然”スター・ウォーズ特集”となる、かも知れません。今さらストーリー、感想などを事細かに書くつもりはありませんが、ネタバレが含まれるかも知れないので、未だ気になる方はご注意を。
映画｢スター・ウォーズ｣シリーズは、｢スカイウォーカー・サーガ(Skywalker Saga)｣と総称される3組の3部作が中心となっており、この間にスピンオフなどの｢アンソロジー・シリーズ｣や、アニメ、ゲームなど数多くの作品が設定されています。
1977年から1983年に公開されたオリジナル・トリロジーはエピソード4〜6(旧3部作)。ルーク・スカイウォーカーを主人公に全作品の大元となる作品群。1999年から2005年に公開されたプリクエル・トリロジーと呼ばれるエピソード1〜3(新3部作)は、アナキン・スカイウォーカーが主人公であり、旧3部作の前日譚。2015年から2019年に公開されたシークエル・トリロジーはエピソード7〜9(続3部作)で、レイを主人公とした旧3部作の後日譚。
以上の9作が｢スカイウォーカー・サーガ｣の柱となり、今後もいくつかの映画、ドラマを製作、公開予定。現在はストリーミング・サービス｢Disney+｣から｢キャシアン・アンドー｣が、9月21日から配信開始され、11月末に全12話で終了となる予定。このブログでの最初はシークエル・トリロジー、続3部作の1作目であるエピソード7 ｢スター・ウォーズ／フォースの覚醒｣。2012年にウォルト・ディズニー・カンパニーがルーカスフィルムを買収しスター・ウォーズシリーズの著作権を獲得。配給会社も20世紀フォックスからウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズに変更となり、全くの新体制となった2015年に公開。
公開時のタイトルにはエピソード番号が表記されないが、スター・ウォーズお馴染みの冒頭のオープニング・クロール(文字が奥へと流れるヤツ)では、｢Star Wars：Episode Ⅶ The Force Awakens｣と表記されている。
旧3部作の後日譚に当たり、ルークがアナキンを暗黒面から救い出し、共にダース・シディアスを倒してから数十年後が舞台。壊滅された帝国軍の残党が結成したファースト・オーダーと、ルークの妹であるレイア・オーガナを中心に結成されたレジスタンスとの戦い。それに巻き込まれていくレイと、ファースト・オーダーを先導するカイロ・レンとの関わりが描かれる。
スタッフには製作、監督、共同脚本に｢スター・トレック｣、｢SUPER8/スーパーエイト｣の監督やTVドラマ｢FRINGE/フリンジ｣の製作総指揮を務め、自他共に認めるスター・ウォーズのファンであるJ・J・エイブラムス。共同脚本にはエピソード5と6でも参加したローレンス・カスダン。音楽はもちろんジョン・ウィリアムズ。音響デザイナーのベン・バートやストップモーション・アニメーターのフィル・ティペットなど懐かしい顔ぶれも。
キャストにはスター・ウォーズ初の女性主人公レイにデイジー・リドリー。脇を固めるジョン・ボイエガ、オスカー・アイザック、今シリーズで敵となるアダム・ドライバー。そして待望のキャリー・フィッシャー、ハリソン・フォード、マーク・ハミル、ピーター・メイヒュー、アンソニー・ダニエルズが過去作と同様に登場。まさかまたスクリーンで会えるとは思っていなかった。驚き、感激である。
下の画像は2014年4月、英国パインウッド・スタジオで行われた撮影前の台本読みの様子。中央の箱に入ったR2-D2の前にエイブラムス監督とハリソン・フォード。その画面右隣に新人のデイジー・リドリー。彼女と何か話しているのがキャリー・フィッシャー。その隣がピーター・メイヒュー。エイブラムス監督の画面左隣にマーク・ハミル。その横にアダム・ドライバー、ジョン・ボイエガ、オスカー・アイザック。夢のような光景である。
エイブラムス監督の要望で、異星人やドロイドは極力CGを使わずに特殊メイクやアニマトロニクスにより撮影され、舞台もロケや大掛かりなセット撮影が行われ、デジタルではなく35mmフィルムで撮影された。
シリーズ最高のVFXと相まって、全編これまで観たことの無い素晴らしい映像となっている。特にハン・ソロの愛機であるミレニアム・ファルコンの復活とその飛行シーンには、ファンならずとも大拍手を送りたい。とんでもなくカッコいい !!
良くも悪くもこれだけの伝説的作品。さまざまな意見があるようですが、スピンオフなどではなく正当な続編の製作には想像を超えるプレッシャーがあったのは間違いなく、その決断に拍手です。結果については人それぞれと思いますが、私としては大いに楽しめ、後の2作にも期待させてもらい感謝です。
続3部作、1作目の｢スター・ウォーズ／フォースの覚醒 MovieNEX(初回限定版) [ブルーレイ＋DVD＋デジタルコピー(クラウド対応)＋MovieNEXワールド]｣。入手はもう随分と前の事で、ブルーレイ化計画発動前になる。この頃はまだ今時の中古品質などをよく知らずにいたので、迷わず新品を購入。
ディズニーお決まりのMovieNEX。初回限定の黒いケースにアウターケース。ディスクは本編がブルーレイとDVDの2枚、メイキングなどのボーナスディスクはブルーレイの3枚組。告知チラシが何枚か。初回限定版がある場合は出来るだけそれを入手するようにしています。本編DVDは見る予定もないので甥っ子にあげました。
2016年9月9日にAmazonで新規購入新品、¥3,170(税込)。現在は¥3,400(税込)となっているので標準的でしょうか。
DVDで持っていたスター・ウォーズの作品もブルーレイに置き換わっていきます。家のTVで、こんな素晴らしい画質で、こんな気軽に見られる日が来るとは思ってませんでしたね。すでに4Kもあり、更なる画質・音質の向上がなされ、そしてそれがスタンダードになっていくのでしょう。楽しみです。映画って本当に良いですね。
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朝晩はすっかり秋となったこの頃。最近は春・秋がどんどん短くなって、寒暖の二季になっている気がするが、今年はどうなの。あまり寒くなりませんように。皆様もご自愛ください。
本文中の画像・動画は “Amazon” "YouTube" 他より。 
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