こういうのは初めてでした。結局、震度は2〜3ほどだったようですが、こういう放送は助かります。少しでも構えができるから。
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先日、またイヤホンを入手。昨年末から4つ目。低価格ばっかりだけど⋯。
新しいイヤホンはZERO AUDIOの「ZH-BX500-DC」。
聞き慣れないそのブランド名は、電気・通信ケーブルを扱う京都の協和ハーモネットという会社が、昨年11月に突如として起ち上げたブランド。社長さんがオーディオ好きらしい。12月に同機と、エントリーモデルの「ZH-BX300」を発売。評判が良いので気になってました。
一番のポイントは価格破壊的BA(バランスド・アーマチュア)型であること。
BA型といえば高級機の代名詞。1万円以上が普通で、2万円以上のイヤホンでは圧倒的にBA型が多い。Amazonでは「500」が¥7,980→¥6,383、「300」が¥4,980→¥3,870という低価格。BA型入門には最適。実はワタシの人生初BA型なのだ。
中高域が得意で低音域はやや苦手といわれ、高級機では低域用・中高域用にそれぞれドライバーを組み込んだデュアル、トリプル・ドライバーが主流のBA型。
「ZH-BX500」はシングルドライバーながら、キレのいい上質な低音域を聞かせてくれます。 ボーカルは息づかいが感じられるようで、魅力的な高音域はキラキラしてます。
聞こえなかった微細音も出てきました。そのクリアな解像感は、今までダイナミック型では繋がり重なりあって聞こえていた音が、一音一音クッキリと分離して聞こえる。そんな感じです。ダイナミック型とはやっぱり傾向が違うようです。BA、いいですなぁ。
不要な振動を抑制するアルミ削り出しのコンパクトボディで、色はブラックとダーククローム。シンプルで良いデザインです。ケーブルは伝導ロスの少ないOFC(無酸素銅)使用で、とてもしなやか。
布製キャリングバッグとシリコンイヤピース3種が付属。ブラックには黒、ダーククロームには白のイヤピースは、音の通る中心部と出口周辺が固く、耳に触れる周辺部は軟らかい。手持ちのイヤピースを数種試してみましたが、今のとこコレが一番。
ワタシの耳にはちょっとしたイヤホン改革。どうやらBA型にハマったようです。といってもコレ以外は試聴した事ないんだけど。デュアル、トリプルドライバはどんな音なのか。今のワタシの好みはこの方向だな。しばらくはコレが常用機で決まり。
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いつも極秘にされる内容ですが、今年はあっさりと事前に予告しちゃいましたね。会場となるモスコーンセンターの設営中看板に「Mac OS X Lion」+「iOS 5」+「iCloud」が見えます。予告通りなら新ハードの発表は無さそうですな。
ジョブズの登壇も発表されてるので、「One More Things」も飛び出すかも? かも。
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気がつけば、いつの間にかカウンターが3万を超えていました。