2000年のMac OS Xの初登場時の状況。当時は今回より賛否両論激しかったですが、
今となってみればMac OS Xの素晴らしさは皆さまご承知の通り。
10.3 Pantherは2003年10月。黒地にメタルなX。電気スタンドのようなiMacがこの年。デザインは唯一無二。
2005年4月に10.4 Tiger。カラフルなiPod miniも発売され、iPodファミリー絶好調。
記憶に新しい10.5 Leopardは2007年10月。イメージは宇宙に飛び、パッケージがCDサイズに。
2008年8月、10.6 Snow Leopard。パッケージに初めて動物。MacBook Airが登場。発表時のジョブズの笑顔が印象的でした。
そして2011年7月、10.7 Lion。パッケージもディスクもありません。でも来月、USBメモリ・タイプが発売されるようです。
Mac OS X Public Betaから10年。その名前からMacが無くなり、ネコ科動物の名前も頂点のLionまで来たことから、OS Xとしてはこれが最後となり、次期OSはiOSと1体となり新しいスタートを切るというウワサもあります。
OSとハード両方を開発・販売し、その革新的な使い心地と魅力的なデザインで、ライフスタイルをも変えていくApple。そのすべてを繋げていくのは、やっぱりOSだと思っています。これがこの先を変えていく、新しい進化の始まりと信じて。
そうそう、唯一白いポリカーボネイトで頑張っていたMacBookが消えました。これでMacはすべてアルミのシルバーボディになりましたね。
新しくなったMac miniからはMacBook Air同様、ディスクドライブが消えました。これもiCloud時代に向けての一歩でしょうか。Appleらしい大胆さですねぇ。
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そーいえば、ここいらの梅雨は雨が少なかったな。川の上流あたりでは降ったみたいだけどね。電気に加えて水も不足したら大変だもんね。