晴れた日中は気持ちの良いこの頃ですね。あの暑さがウソのようです。これからどんどん寒くなっていくんですねぇ。
・・・
短い時間で濃い内容。やっぱり感と、ちょっとした驚きと。
ご存じの通り、発表は13インチRetinaディスプレイのMacbook Pro、新しいMac miniとiMac。パワーアップされた第4世代iPad、ウワサのiPad mini。ソフトはiBooks。
これだけのもの、全部で1時間ちょっと。デモもなく、ほぼティム・クックとフィル・シラーの二人で、貯めもなくトントンと進む。これがティム・クック流でしょうか。
自慢げに勿体ぶって紹介し、本当にうれしそうに手に掲げ、時には楽しそうに自らデモを行い、そして最後の「One More Things」。
スティーブ・ジョブズの姿が浮かんでしまいました。うーむ。
ほぼ事前情報どおりの発表でしたが、ワタシ的に注目はやっぱりiPad miniとiMac。
7.9インチRetinaディスプレイ、Lightningコネクタ、狭いベゼル幅、その価格。予想情報どおりですが、実物は想像以上に魅力的。
カラーはiPhone 5と同じ「ブラック&スレート」「ホワイト&シルバー」になり、エッジの輝きが美しい。
ソフトバンクに加えてKDDIでの取り扱いも正式発表されましたね。必要性からiPadは購入していないのですが、惹きつけられるモノですよねぇ。
そしてiMacはこうなりました。このエッジには驚きです。背部は膨らんでいるんだけれども、それでも十分薄いです。
興味が有るのは「Fusion Drive」。容量と速度を両立させるシステム。Macでは初めての搭載。使い方を学習していくというのは面白い。SSDの速さはまだ体験したことがないので、実感してみたいですね。
今イベントは歴史を感じさせる荘厳な装飾の会場、サンノゼ市内のカリフォルニア・シアターで開催。ティム・クックCEOが登壇するまでの会場内映像のカメラワークが、映画のようにカッコ良かった。
客席の最前列にはお馴染みのジョナサン・アイブ、ボブ・マンスフィールド、スコット・フォスタルらが揃っていました。皆さん、満足そうな顔をしていましたが、イベント終了時には伸びをするジョナサン・アイブが写っていましたね。
何はともあれ、Appleの皆さま、お疲れ様でした。
・・・
絶対コレと決めていた保護フィルムもしばらく品切れ中です。間に合うでしょうか。
本文中の画像は ”アップル” より。
本文中の画像は ”アップル” より。