クリスマス寒波とか。ホワイトクリスマスにはなりませんでしたけどね。
地域によっては大変なことになっちゃってますが、暖かくお過ごしくださいませ。
・・・
今年も詰まりに詰まって、皆さまもお休みに入り、1年のアレやコレを思い返したり。
世間のあちこちでも今年の統括的話題が見かけられます。以下、例によって長文。
パソコン、モバイル界隈で言えばここ数年と同じく、スマホとタブレットの1年だったと思います。特に真のタブレット元年と言っていいほど、皆の目がタブレットに向いたんじゃないでしょうか。
特に秋のiPad mini発売以降に加熱したNexus 7、Kindle Fireなどの7インチクラスは来年も注目が続きそうです。
3月にRetinaディスプレイ化されたiPad(3rd)が発表され、10月にはもうiPad(4th)が発表されたのにはビックリしましたが、スマホ、タブレットのディスプレイ高画質化が顕著になりました。
10月にはジョブズ時代には”無い”と言っていたiPad miniが登場。Retina化は見送られましたが、そこはやはりApple。ダイアモンドエッジのフォルムは美しく薄く軽く、その質感は別格。現在はほぼ2週間待ちの状態が続いています。
来春はRetina化が噂されていますが、もし価格が据え置きなら、7インチ最強になるかも知れません。
スマホではやはりiPhone 5ですが、例年より勢いを感じさせたのがAndroid勢の追い上げ。日本独自の機能、バッテリー、ディスプレイの性能向上で、iPhoneの1人勝ちとは言いきれない状況になってきました。
AQUOS PHONE ZETAやHTC J Butterflyを、今年の代表スマホに挙げるサイトも少なくありません。とはいえやはりiPhone 5は、その質感の高さが魅力のひとつ。
今年はキズ問題という残念な面があるにもかかわらず、モノとしての存在感、手にした満足感は他より上と思えます。
でも来年以降はこのLTEも当たり前になり、話題にならなくなっていくのでしょうね。
一方パソコンの世界ではWindows8登場は話題になったものの、全体としては低調感。
ハード面で言えばやはりノートが主流。デスクトップは一体型。往年のタワー型はほぼWindows自作派のものとなっています。
6月にRetinaディスプレイ搭載のMacbook Proが発売されましたが、期待された11月発表のiMacには搭載されず。でもデザインとその質感は素晴らしいものです。
ということでパソコン、モバイル界隈では、今年はここ数年来の新しい波が加速された気がします。高画質化、高速化、クラウド、タッチなどなど。その牽引役として、
やはりAppleにその先進性、先見性を見せて欲しい。
やはりAppleにその先進性、先見性を見せて欲しい。
来年はそういった競争もさらに激化しそうです。目が離せない年になりそうですな。
・・・
今年の始めに突然、ワタシにiPhone 4を見せて欲しいと言ってきて、色々と話しを聞いてきたかと思ったらiPhone 4Sを手にし、秋にはワタシより早くiPhone 5に機種変更。春にはiPad (3rd)を購入し、先日はiPad miniを入手。タッチモバイル系は大中小すべてAppleという、立派なApple信者と化したのでした。さらにパソコンもMacを欲しがっているフシがあり、乗り換えも遠くないかもしれませんね。
少なくともハード系ではすでに負けている。Appleの魅力、 あらためて恐るべしな年でした。
・・・
今年もこんなページを覗いて下さった皆さま、本当にありがとうございました。
来年は…などとは言いません。ボチボチとダラダラと、とりあえず続けていければと思います。間もなく年は変わりますが、これに懲りずに、良ければまたよろしくお願いいたします。