ということで、気が付けばもう2020年、令和2年の2月も終わり。例によってタイムスリップです(笑)。皆さまへ「あけましておめでとうございました。今年もよろしくお願いいたします」。数十年、毎年ながら今年はどうですかねぇ。
で、昨年から引き続き、タイムスリップ中も進行中だったブルーレイ化計画。これから数回に分けて事後報告でご紹介します。ワタシ的には良いモノがありました。
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買い換えとなる「ターミネーター4 スペシャル・エディション 」。2009年公開。
1984年の「ターミネーター」から派生作品も含め映画・TVと続いてきたが、「T2」以降は不評が多くシリーズとして認められないと言った風潮もある中で、クリスチャン・ベールとサム・ワーシントンという硬派な顔ぶれでもあり、ワタシ的には本作は「ターミネーター」シリーズとして納得できる、芯の通った骨のある作品であると思う。
昨年11月11日に最寄り駅前のゲオ薬園台店にて中古を¥638(税込)で購入。”スペシャル・エディション”は劇場公開版に加えディレクターズ・カット版、映像・音声特典を収録。メタリックな質感のアウターケースもちょっと嬉しい。
こちらも買い替えの「パシフィック・リム ブルーレイ &DVDセット(3枚組)(初回限定生産)」。2013年公開。もはや言葉は無用。ギレルモ監督の日本の特撮やアニメに対する愛に満ちた作品である。
もう日本では忘れられてしまった、巨大ロボットと怪獣の重量感あふれる肉弾戦や都市破壊が、技術と巨費を注ぎ込んだ最新のVFXで描かれます。作中では怪獣は”KAIJU”と呼称され、ラストには”本多猪四郎”に対する献辞も。監督の怪獣愛に拍手。余計な事は何も考えずに楽しみたい作品。
翌11月12日にゲオ薬園台店にて中古を¥638(税込)で購入。ケースは珍しい両開き(?)で、ブルーレイとDVDに加え映像特典ディスクと14ページのブックレットが付属。映像特典、ブックレットが見応え十分、情報量満載。
もう1本は新規購入の「SUPER 8/スーパーエイト ブルーレイ&DVDセット」。2011年公開。製作・脚本・監督は今を時めくJ・J・エイブラムス。製作にはS・スピルバーグも名を連ねる。
スーパー8とは1965年に発表された個人映画向けのフィルム規格。時代設定は1979年で、スピルバーグの当時の監督作品へのオマージュとも。SF映画ではあるが、映画好きな少年たちの成長と親子の絆、人との繋がりが物語の核となっているドラマでもある。主役である子役たちの演技が素晴らしい。劇中で製作された子供たちの映画が、エンドロールに流れるのも秀逸。
こちらも翌11月12日にゲオ薬園台店にて中古を¥418(税込)で購入。ブルーレイには2時間ほどの映像特典を収録。「パシフィック・リム」も同様にDVDはいらないんだけどね。
てな事で、タイムスリップ中(笑)に入手したものが割とあるので、しばらくこの感じが続きます。よろしくお願いします
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世の中”コロナ”で大変なことになっています。どうか皆さまもくれぐれもお気を付けて。何事もありませんように。
本文中の画像・動画は “Amazon” "YouTube" 他より。