あらー、今年もあと1週間ほど。年々、年末感が薄くなっていくような気もしますが。
この時期、最後の踏ん張りな方も、もういいやぁという方も、元気で行きましょね。
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Macな皆さま、起ち上げてますか? 別に良いですけどね。
ジョブズのいないMacworldで幕を開けた2009年。いろんなニュースがありましたね。
iLife ’09。デスクトップ機種のアップデート。第3世代iPod shuffle。新型Time Capsule。WWDCでのSnow Leopardの正式発表。iPhone 3G S。Safari 4。
まだ記憶に新しい新iMac、Magic Mouse。新MacBook、Mac mini。
ワタシ的には、新iMacは近年まれに見るホントに衝撃的な新製品でした。
でもやっぱり今年は、8月下旬に発売開始されたMac OS X 10.6 Snow Leopardでしょうね。Mac OSこそが、AppleがAppleである理由ですから。
System 1 (1984) 今のシステム環境設定にあたるコントロールパネル。キーやマウスクリックの反応速度設定も既にある System 5 (1987) 選択されたアイコンが暗転し、操作性が向上。フロッピーのアイコンが懐かしい。
System 7.5 (1991) モノクロからカラーに。アップルメニューのリンゴも7色になった。起動画面のアイコンパレードも懐かしい。ワタシが初めて持ったMac、Centris 660AVのOSが漢字Talk 7.1だった。
Mac OS 8 (1997) 名称が英和名ともに"Mac OS"に統一された。”このMacについて”は地球だった。
Mac OS 9 (1999) バージョンアップごとに様々な新機能が追加されていった結果、収集がつかなくなった感も。
Mac OS X 10.0 Cheetah (2001) 記念すべき新時代への第一歩。Xはあくまでも名称の一部であり”Mac OS 10”ではない。
こうして改めて見ると、スゴイのは25年前のインターフェイス。
「何を」「どこに」「どうすれば」いいのか、説明がなくても一見すれば操作が想像できる。フォルダや書類のアイコン、ゴミ箱のあるデスクトップという概念。
25年前から変わってないんじゃなくて、もう仕組みの基礎が出来ていたのが驚きです。
おまけに歴代のマウスも並べてみたり。ワタシが初めて自分のものとして使ったのは、右から3番目。角から丸へ変わったヤツでした。今でもファンが多い角形も使いやすかったよね。初代iMacの真ん丸はイマイチだったかな。
マウスもずいぶん変わってきたね。とりあえず操作の要のひとつだからなー。
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今日はクリスマス・イヴだね。みんな仲良くね。穏やかな聖夜でありますように。
サンタぁ!帰る前に家にも寄ってくれぃ。
本文中の画像・動画は ”Apple” 他より。