APPLE SEEDS

ようこそ。ここはAppleな話や趣味など、なんでも有りのページ。訪れた誰かの中に何かの種を蒔けたら、うれしいのですが。どうぞよろしく。  

今年もあと少しのこんなこと〜丁ノ編。

いよいよ2013年も大詰め。って何するわけじゃないですけどね。
この辺りでは街中も人たちも、いつにも増して年末感が薄いような気がします。
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Apple CEOのティム・クックが、従業員に今年の取組みに感謝するメモを送りました。
メモの中でこの1年に発表・刷新された製品を振り返り、従業員に賞賛を送るとともに、2014年を示唆しています。f:id:apple-seeds:20200403212801j:plainf:id:apple-seeds:20200412192701j:plain

f:id:apple-seeds:20200411202549j:plain 2014年には、顧客に愛されるであろうと考えている複数の大きな計画を含め、多くの楽しみを用意している。

皆さんとともに、人類の最も深い価値と最も高い願望の実現に向けてイノベーションを投入していくことを、とても誇りに思っている。

この素晴らしい企業で皆さんとともに働く機会を与えられた自分は、世界で最も幸せな人間だと思う。f:id:apple-seeds:20200411202616j:plainf:id:apple-seeds:20200403212801j:plain

大きな計画とは ? これまでウワサの絶えないスマートウォッチ、TVでしょうか。新しいコンテンツ・サービスでしょうか。
画面サイズの大型化・新デザインの筐体が予想される「iPhone 6」、機能拡張にフォーカスされた「iOS 8」、「iPad」シリーズのバージョンアップ。
この辺りは誰もが予想するところ。ウワサの出始めた12インチ「iPad Pro」も登場するかもしれない。しかし全ては未確定です。f:id:apple-seeds:20200403212801j:plain
近年のAppleは何も創造していないといった声も聞きます。そう見えるのは確かかもしれません。
数年前のAppleは、それまでにない新しいカテゴリーの製品を発表し市場を新定義し、他社の追随を誘発し市場を活性化。ワタシたちに新体験を与えてくれました。近年はそうした製品を着実にバージョンアップし、みんなの欲しがる製品を発表してきました。
例えばiPhoneより高解像度のディスプレイ、多機能を持ったAndroidバイスはいくつも存在します。それでもiPhoneを望む人たちは後を絶たない。f:id:apple-seeds:20200403212801j:plain
今年6月のWWDC基調講演の冒頭と最後に、モノづくりに対するAppleの姿勢、それが人々にもたらす体験について、2つのプロモーションビデオが流されました。f:id:apple-seeds:20200403212801j:plain

f:id:apple-seeds:20200411202549j:plain みんながあらゆるものを作ろうと忙しかったら...何かを完成させることができるだろうか。

便利さと喜び、潤沢と選択が混同されるようになってきた。デザインに必要なもの、それはフォーカスだ。

われわれがまず問いかけるのは、人々に何を感じてほしいか、ということ。

楽しみ...驚き...愛情...そしてつながり。そこからわれわれは、その思いを中心としたものづくりを始める。

それには時間がかかる。1つの「イエス」が生まれるまでには、1000の「ノー」がある。

われわれは完全なものを作る。われわれは何度もやり直す。われわれが手がけたもののすべてが、あらゆるユーザーの生活をよくするまで。

そして初めて、われわれは製品に署名する。「Designed by Apple in California」と。f:id:apple-seeds:20200411202616j:plainf:id:apple-seeds:20200403212801j:plain

f:id:apple-seeds:20200411202549j:plain まさにこれだ。これこそが重要だ。製品を経験するということ。

それは人をどんな気持ちにするだろうか。生活をより良いものにするだろうか。存在するだけの価値があるだろうか。

われわれは、数少ない素晴らしいものに多くの時間を費やす。われわれが手がけたアイデアのすべてが、あらゆるユーザーの生活をよくするまで。

それを目にすることはほとんどないかもしれない。しかし、あなたはいつでもそれを感じるだろう。

これがわれわれの署名であり、それがすべてだ。f:id:apple-seeds:20200411202616j:plainf:id:apple-seeds:20200403212801j:plain

Appleは人々に何が欲しいかと尋ねることはしない。生み出した製品によって何を感じてもらうかが大切なのです。
それに何かを見出した人々が、Appleというブランドとの感情的な結びつきをも生み出している。そういった人々同士の結びつきを生み出している。
そして完璧さの追求と美しさへの没頭は、十分に成果を上げていると思えます。
これまでに6億台以上のiOS搭載機種を販売し、Macの売上は過去5年で100%以上増加。Apple Storeへの来客数は1日100万人、登録アカウント数は5億7500万件以上。
それでもAppleは今も市場シェアリーダーではないし、それはAppleの最優先事項ではなかった。
Appleの目標はデジタル時代の最高のブランドで在り続けることなのです。f:id:apple-seeds:20200403212801j:plain

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これからAppleが乗り越えるべきハードルは、これまでよりさらに高い位置にあります。

それはApple自らによって引き上げられたのです。それを軽やかに飛び越え、ワタシたちを市場を世の中を驚かせる、これまでにない創造を再び見てみたいf:id:apple-seeds:20200403212801j:plain
楽しみだったジョブズの「One More Things」。
それはAppleのDNAの一部であり、脈々と生き続けているはずです。昔も今も目の離せない、面白い企業であることは変わりありません。
2014年、Appleは何を届けてくれるでしょうか。楽しみです。
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今年は長い休みになる方も多いはず。もう帰省や旅行などに出た方もいるでしょうね。
ワタシは自宅周辺をウロウロして終わりそうです。わはは、は。
本文中の画像・動画は ” Google画像検索” “You Tube” より。                 f:id:apple-seeds:20200403221003j:plain