10月もそろそろ終わり。毎年そうだが今年も早い。歳のせい?
・・・
近所のリサイクルショップ、桃太郎王国のセールのおかげで今月、活発化したブルーレイ化計画。さて、本日は⋯。
新規入手の「ポセイドン・アドベンチャー」。公開当時ブームだったパニック映画というジャンルを確立させた、1972年のアーウィン・アレン製作の大作。
大津波により転覆した豪華客船からの生き残りを賭け、人々を叱咤激励し脱出を図ろうとするジーン・ハックマン演じる神父、事あるごとに対立するアーネスト・ボーグナイン演じる刑事、初老の婦人など多様な人物たちの脱出を描く。神父の叫びが記憶に残る。「神よ、どれほどの生贄が必要か!まだ満足しないのならば、私の命を奪え!」と。
まだCGの無い時代、製作費の大半は転覆した船のセットとそこでの撮影、膨大な量の水に消費されたという。同年公開の「ゴッドファーザー」とほぼ同じ興行収入を記録する大ヒットとなり、経営難にあった20世紀フォックスを立て直す事となった。
こちらは¥400(税込)で購入。紙製アウターケース付きで、ちょっとした特別感が良い。
今日は何だか特に目に留まるブルーレイも無く、「ポセイドン〜」1本だけ。ここ、桃太郎王国はゲームとフィギュアが強い感じだが、プラモデルも一般に市販されない”プレバン”なども多く、ガンプラ系は豊富な様子。そこで目に止まったのがコレ。
何故か今更の「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」に登場の「Xウイング・ファイター レジスタンス仕様」。アマゾンでも¥1,500程度だが、箱がやや潰れ気味という事で20%オフの¥800(税込)。
バンダイの「スター・ウォーズ」シリーズは手の平サイズのビークルモデルは4つほど手にしたのだが、1/72スケールは初めて。同じ1/72だった昔のファインモールドと比べると、やはりパネルラインの太さは気になる。それでも最新版だけあって、正確さやバンダイの技術ならではのハイ・ディテール、作り易さは流石である。胴体部のブルーラインが別パーツ化されているなど、素組みでもある程度の満足感を得られてしまう。
もう目や手が厳しい事もあって、このサイズのプラモは久しぶりだけれど凄いな、バンダイ。ガンプラだけじゃないね。またプラモが作りたくなって来た。
桃太郎王国、このセール目当てと思われるお客さんや大量買いが割と多く、良いモノは早く無くなっちゃうね。あと少し。
・・・
10月にしては暑い、とは言っても朝晩は流石に少しづつ冷んやりと。風邪など引きませんように、油断なく。
本文中の画像・動画は “Amazon” "YouTube" 他より。