1月31日、東京都内での新型コロナウイルス新規感染者は633人。日曜日の発表ではあるが、1日の感染確認が1,000人を下回るのは3日連続。施設内や家庭内での高齢者の感染が増えてきているとの事。感染防止対策の徹底がいま一度、呼びかけられています。
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ブルーレイ化計画はお馴染みの”SPEC”の2つ目。新規購入の｢SPEC〜翔〜 警視庁公安部公安第5課 未詳事件特別対策係事件簿 ディレクターズカット版｣。
TVドラマシリーズ｢SPEC 〜｣の続きとなる2012年4月1日放送のスペシャルドラマ。TVシリーズ最終話、癸(起)の回から始まる起承転結の翔(承)。監督は引き続き堤幸彦。
当麻、瀬文と地居の激闘から1年後。目の治療のため休職していた瀬文の未詳への復帰から幕を開ける。ドラマ最終話での謎、”野々村が驚愕したものは何か？””地居を倒したのは当麻だったのか？”などが明らかになり、そして当麻と瀬文の新たな関係を軸に、次の｢劇場版 SPEC 〜天〜｣へと繋がって行く。
瀬文が戻った未詳には係長待遇に降格した野々村に代わり、係長に任命された市柳(でんでん)と組織犯罪対策部から異動となった吉川(北村一輝)が。そして”スペックホルダー”サトリ(真野恵里菜)を狙い、全身黒ずくめで瞬間移動する犯人による白昼のマシンガン殺人事件が起きる。それは”スペックホルダー”の奪い合いの抗争であった。その生存者である女子高生・久遠望(谷村美月)。彼女をめぐり事態は思わぬ方向へ。
新たなメンバー、日本を陰で支配する御前会議とその計画する”シンプルプラン”。地位との対決以来、当麻に不審を抱く瀬文。明らかになる当麻自身のSPEC。そして当麻と瀬文、2人の新たな絆が結ばれようと⋯。
｢SPEC 〜天〜｣に比してまだ地に足のついた展開に留まり、TVシリーズの続編として素直に入り込める。ラスト近く当麻と瀬文のシーンは胸が熱くなります。ふざけ倒していてもこれが｢SPEC｣の真髄。ワタシはやっぱりSPECが好きですわ。
ブルーレイ本体は、｢〜天〜｣同様の透明アウターケースの中に、デジパック両面が透けて見える仕掛け。これが｢SPEC｣シリーズのDVD/ブルーレイ共通のフォーマット。色は濃いブルー。3面のデジパックを開くと本編、特典映像の2枚のディスク。新発売時には宣伝チラシ数種が付属していたようだが今回は付属物は無し。
こちらはゲオ オンラインストアで¥755(税込)。昨年6月3日に購入、5日には到着。アウターには若干のスレが見られるが、デジパックと盤面は美麗。この価格でこの状態なら大満足です。
この後、2012年4月に映画第1作｢SPEC 〜天〜｣公開。2013年10月にはスピンオフのスペシャルドラマ｢SPEC 〜零〜｣放送。翌11月についに完結編・映画第2作｢劇場版 SPEC 〜結〜｣の2部作として｢漸ノ篇｣｢爻ノ篇｣が公開。人類の存亡をかけてSPECを解放する当麻の戦い、野々村や瀬文との関係の結末が描かれる。
｢SPEC｣はあとスペシャルドラマ、映画が3本とTVドラマシリーズ。邦画作品としては安価な方なので多少は楽だが、まだ先は長いかな。とりあえずSPECシリーズ全作入手。ブルーレイ化計画はまだまだ続く。
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現状について東京都の小池知事は｢今は全体として減少傾向。感染しない、させないという意識をあと一歩、共有していきたい。大変重要な時期｣と述べている。そうであることを願って、毎日を。
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